Storage Gateway アプライアンスをハードウェアで利用する場合、どのようなメンテナンスが必要になるのか教えてください
困っていること
Storage Gateway を利用予定です。利用するにあたり、ハードウェアアプライアンスの方式を検討しています。
仮想アプライアンスゲートウェイと異なり、ハードウェアアプライアンスではどのようなメンテナンスが必要となるのか教えてください。
どう対応すればいいの?
ハードウェアアプライアンスのメンテナンスについては下記がございます。
- 機器の部品交換
- ファームウェアのアップデート
- ソフトウェアのアップデート
機器の部品交換
AWS サポート経由で Dell 社と連携して調査の後、ハードウェアの問題と特定され交換が必要となれば、3 年間のハードウェア保証期間内に限り、現場技術者が翌営業日に部品交換を行います。
3 年間のハードウェア保証、翌営業日の部品交換および現場技術者のサポート - 通常の AWS サポートチャネルを通じてアクセスおよび調整
ファームウェアのアップデート
最新を保つよう、Dell 社のウェブサイトもしくは AWS サポートより最新のファイルと手順を取得して、アップデートしていただく必要がございます。
Make sure that the firmware is up-to-date to prevent security breaches. (中略) To contact the AWS Storage Gateway Hardware Appliance support, see AWS Support. The AWS Support team might ask you to activate the support channel to troubleshoot your gateway issues remotely. You don't need this port to be open for the normal operation of your gateway, but it is required for troubleshooting. You can activate the support channel from the hardware console as shown in the procedure following.
ソフトウェアのアップデート
仮想アプライアンスゲートウェイと同様 にソフトウェアのアップデートがございます。 ソフトウェアアップデートがリリースされた際には、ご自身で設定いただいたメンテナンスのスケジュールに従って、仮想マシン上で稼働している Storage Gateway ソフトウェアが再起動されます。
Q: ハードウェアアプライアンスはどのように使用しますか? (中略) アクティブ化されたら、今日の仮想アプライアンスの管理および使用方法と同様の方法で、新しい Storage Gateway ハードウェアアプライアンスを AWS コンソール、CLI、または SDK で管理および使用します。